「カップボード 炊飯器 蒸気」で検索してみたけど、簡単に炊飯器の蒸気問題を解決できそうなものがなく、悩んでいませんか?
私もまったく同じ問題で悩みました。
そこで私が、検索に検索を重ねてやっと見つけた対策をご紹介します!
カップボードも高い買い物だからね…蒸気から守りたい(切実)
結論、我が家がやった対策は
「シートを貼る」だけ!
それがこちらのシートです↓
とっても簡単な方法なので、写真多めでご紹介していきます♪
我が家のカップボード
まず、我が家のカップボードがこちらです。
収納重視で、コの字型。
炊飯器用のスライド家電収納は付けず、カウンターに炊飯器を置くスタイル。
そのため、蒸気対策として吊戸棚との間を80cm確保してあります。
それでも蒸気は届くよ…。
炊飯器の蒸気対策
それでは、私が選んだ蒸気対策の方法とその理由、実際の設置の様子まで、ご紹介します。
炊飯器の蒸気対策の方法
まず、私が炊飯器の蒸気対策で重視したことは3つです。
そして、それを叶えてくれるのがこの保護シートでした。
保護シートも似たようなものがたくさんありますが、そこも厳選して選んでます。
ただ注意点として、この保護シートはフィルムなので、かなり薄っぺらいです。
「ペラペラでは心もとない」「もう少ししっかりしたタイプが良い」という方は、違うタイプの保護シートを検討しても良いかもしれません。
実際の蒸気対策の様子
それでは、実際の対策の様子をご紹介します。
まず、私が使っているシートがこちらです。
静電気でくっつくタイプなので、とっても薄いです。
でもそのおかげで、一度くっつくと落ちてこないので、とても貼りやすく簡単に設置できました。
ピタッとくっつくから、シートを切ってから貼ったよ♪
シートを貼った様子がこちら。
右の扉2枚分だけシートが貼ってあります。
見た目はほとんど変化ありません!
ペラっとめくれるので貼り直しも簡単です。
ちなみに、お気づきかもしれませんが、フィルムタイプなのでシートにツヤがあります。
私も最初こそ気になりましたが、普段生活している分には全く気にならなくなりました。
吊戸棚の下だから目立たないし、貼った存在を忘れてる…!
でも、やっぱり見た目が気になってしまう方は、つや消しタイプもありますよ。
炊飯時の様子
それでは、実際の炊飯時の様子を写真付きでご紹介します。
リクシルのカップボードは、カウンターに蒸気の出る家電(炊飯器やポットなど)を置く場合、80cm以上吊戸棚との間をあける必要があります。(カタログに記載されてます)
ですが、80cmあけても…
このようにめちゃくちゃ蒸気がかかります!!
毎日当たり続けてたら吊戸棚の底がふにゃふにゃになってしまいそう…
このとおり、お絵かきできるくらい蒸気が吊戸棚にかかりまくりで、シートが無かったら…と思うと少し恐ろしいです。。
シートを貼っているところに、蒸気がガッツリあたってますね。
壁も気になるよって人は、壁にもシートを貼るといいかも!
カップボードへの影響
実際に「このシートだけでカップボードが守れるの?」という話ですが、
現在わが家は、このシートを設置してまだ3か月(2024.5時点)です。
現時点での判断になってしまいますが、
めくってみるとこのように、現在はまったく問題ありません。
影響についてはまた今後も時期をみてレポートしていこうと思いますが、今のところは貼らないよりは貼っている方が断然良いという結論です。
その他の蒸気対策
我が家では採用しませんでしたが、保護シートの他に検討した対策もご紹介します。
モイス
モイスという素材をカップボードに取り付ける方法です。
モイスは調湿機能が付いており、湿気を調節してくれます。
レビューを見ればわかりますが、購入者のほとんどが炊飯器の蒸気対策として購入しています。
場所を変える
1番手っ取り早いのが、炊飯器の場所を変えることではないでしょうか。
カウンターの上やキッチンワゴンなど、他にベストな置き場があるならば、場所を変更するのが1番だと思います。
蒸気が少ない炊飯器
そもそも蒸気が出なかったり、少なく済む炊飯器を購入する。
炊飯器の買い替え時期だったら、検討の余地ありです。
ごはん鍋
ごはんを「炊飯器で炊く」から「鍋で炊く」にチェンジ!
レビューを見ると、「美味しく炊けた!」「ツヤツヤピカピカ」「家族に大好評」「炊飯器には戻れない」など、高評価な意見が目立ちます。
意外と簡単に美味しく炊けて、炊飯器を購入するより価格も抑えられるので、蒸気対策を含めると一石三鳥くらいの方法かもしれません…!
まとめ
本記事では、カップボードの炊飯器の蒸気対策について、我が家の対策を写真付きでまとめました。
結論として、我が家では保護シートを吊戸棚の下に貼るという対策を取っています。
今のところ、シートのおかげでカップボードが湿ることはありません
シートを貼るのが手っ取り早い方法かなと思いますが、その他にもいくつか対策方法をまとめています。
自分にあった対策方法をみつけて、蒸気からカップボードを守りましょう♪